NIPPONIA 美濃商家町 UMEYAMA棟

和紙壁紙制作 張り施工

障子紙張り施工 

和紙アートパネル制作

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小倉山の土、長良川の砂を漉き込んだ壁紙。

改修前にあった障子の千鳥張りを完全再現。使用和紙は、寺田和紙工房の書院紙。張り施工は、共同で行いました。

『森へのいざない』

三台目松久英助が、都会に出て会社員となった息子(誠吉)を想い、ゆったりとした時間を故郷である美濃でいつでも過ごせれるよう自然豊かな現在地にUMEYAMA棟が移築された。

そんなエピソードから連想し、 UMEYAMA棟近辺の植物、土を漉き込み、自然の持つ柔らかさと強さを表現した。