美濃和紙は1300年前もの昔から伝統を大切にしてきた。
手漉き和紙職人が一枚一枚を心を込めて漉く昔ながらの技法は、
ムラのない、滑らかながらも強靭な耐久性が大きな魅力。
2020年オリンピック表彰状でも使用されるなど国際的にも名高い文化技術。
伝統を慈しみ、現代社会にもまぜることで多様を愛しむ。
白を基調とした美濃和紙は楮(こうぞ)の白皮のみを活用する。
白さを追求するため、使われない素材も多くある。
楮がら、煤(すす)、弁柄(べんがら)など多くのゴミとなる素材。
全ては大切な自然であり、要らない自然などは存在しない。
使い方を知らないだけ。全ての自然を解き、人の心に放つ。
Paper making
白を基調としたムラのない和紙や紋様のある落水紙、染色紙。
さらにはこれまで長い手漉き和紙の中でも作られたことのない、完全にオリジナルな和紙も製作可能です。
コンセプトや用途、枚数、大きさ、厚さの希望まで自由にお伝えください。
Shoji Papering
貴方だけの大切な和紙が出来たら、どう活用しますか?
障子張り、張替え、伝統的な美濃和紙から落水紙・染色紙、張り方、組み合わせ方、自由に選べます。ご希望やコンセプトをお伺いした上で、貴方だけの障子を実現します。
Wall Papering
手漉き和紙での壁紙は多様性に満ち溢れています。
伝統的な素材のみならず、楮がら、煤(すす)、弁柄(べんがら)他、様々な素材を多様な仕様で産み出します。その後、土壁、石膏ボード、壁板、合板、ベニア板などの上からオリジナルの和紙を張っていきます。
まずはご希望やコンセプトをお伝えください。
Artwork
自然を解き、人の心に放つアートを制作します。
自然と人とのまぐわいをいつでも貴方の近くに感じてください。貴方の想いをお聞きした上で、自然の声を紐解いてまいります。
伝統的な手漉き和紙の白の素材のみではなく、本来自然を彩る素材をまるっと活用して表現するため、世界中どこを探しても同じものはない、それでいていつも貴方の心に寄り添う存在を創造します。
パネル、掛け軸、内装、紙一枚から空間までアートで彩ります。